アコムに過払い金請求するための情報と知識

かつてアコムは多くの利用者に対して法定外利息で融資をおこなっていました。そのため、過去にアコムから借入れをしていた人なら過払い金が発生している可能性があります。

すでにアコムへ借金を完済した人でも、過払い金請求は正当な権利ですので、過去に遡って請求することができます。

利用者の方がアコムに過払い金請求する方のための情報と知識をまとめましたので参考にして下さい。

アコムの過払い金返還対応のいま

アコムは消費者金融(サラ金)の中では、債務整理や過払い返還の対応に関して比較的紳士的だと言われています。(東証1部上場企業であり、親会社が大銀行のため)

過払い金返還請求においても、受任通知をおこない、さらに取引履歴開示請求をおこなうと、他社よりも早く2~4週間ほどで開示されることが多いです。この部分では評価できますが、しかし、実際の過払いの交渉となると話しは別です。他の消費者金融とやることは変わりません。

大体においては、アコム側にとって有利な示談(和解)提案をおこなってくるか、担当者がひたすら逃げる(無視する)などの時間稼ぎをおこなってきます。

払い金の引き直し計算においても、本来であれば元本額に支払日(返金日)までの利息(5%)を加えた金額を請求することができるのですが、アコム側は元本額をベースに金額提示してくるケースが多いです。
このように、過払い額を少なく見せかけるなどの姑息な手段を必ず取ってきます。

過払い交渉を進める中で、お互いが妥協しない場合には裁判(訴訟)で解決するしか手段はなくなりますが、アコム側も裁判が長引くのは得することが少ないという判断をし、大体においては第2回の期日前に和解に応じてくることが多いようです。

いずれにしてもアコムは過払い返還に関してはしたたかです。担当者も交渉は手慣れたもので、数多くの過払い案件の事例をもとに債務者に対して言いくるめてきます。

直接の交渉が難しいと感じたら、やはり過払い金請求に精通した弁護士、司法書士を代理人に立てた方が回収できる可能性が高くなります。

アコムから過払い回収の手続き(スケジュール)の例

弁護士、司法書士に依頼した場合

1 電話にて法律事務所へ問い合わせ
2 面談後、アコムに受任通知を即日に発送するとともに取引履歴の開示を要求
3 約1カ月後にアコムから取引履歴の開示がおこなわれる
4 利息の引き直し計算をおこない、過払い金が発生した場合には返還請求書を作成しアコムへ連絡する
5 アコムの担当者と過払い金額と返還日について交渉
6 アコムからの提示内容に納得がいかない場合には簡易裁判所へ訴訟提起をおこなう
7 裁判の期日後に取り下げがおこなわれた(1回目期日前後で和解するケースが多い)

和解後、3~6か月程で過払い金の返還がおこなわれた!

これは、裁判に至った際の解決事例になりますが、最初に弁護士(司法書士)に問い合わせをおこなってから、解決に至るまでは約半年前後の所要期間となりました。

このケースは時間的には比較的早い解決事例ですが、しかし、案件内容によっては交渉が長引く場合があります。もし、解決を早く望むのであれば弁護士、司法書士にその旨を伝えた上で、交渉に当たってもらい、早めに妥協点を見出す示談(和解)を選択するという方法もあります。

但し、回収額のパーセンテージが少なくなることは覚悟しなくてはなりません。

今の状況は?「アコムの現在」

どこの消費者金融も債務整理(過払い金の返還)の問題で経営が厳しい中、アコムは消費者金融の中では、三菱UFJグループの傘下にあるため、資本力含め経営的には最も優良企業であると言われています。

そのため、過払い請求においては、一旦和解交渉が成立したら、支払いに関しては決められた期日はしっかり守ると言われています。

しかし、過払い金の問題は経営を圧迫していることは間違いありませんので、何とか支払い額(示談金)を少なくしようと、あの手この手で策を弄してきますから、気を付けなくてはなりません。

また、消費者金融業界はその存在自体がグレーですから、融資に関して消費者重視の法律に変更された場合には一気に経営が揺らぎます。(利息制限法が良い例です)

そのため、アコムも必ずしも経営が盤石とは言えません。そのため、アコムと長期間取引があった人は、過払い金返還を受けるためには早めに行動を起こした方が良いでしょう。(過払いには時効もあるので)

知っておきたい!「アコムの歴史」

三菱UFJフィナンシャルグループに属する金融業者(貸金業者)で、その社名の由来は「アコム(acom)」Affection(愛情)、Confidence(信頼)、Moderation(節度)の頭文字からとった造語です。

創業者の木下政雄氏が昭和11年に神戸に呉服店を開業し、その後、昭和22年に質屋を始めたのがアコムの前身です。そして、昭和53年にアコムが設立されました。

それから、一気に成長が加速し、平成16年にはメインバンクであった三菱東京フィナンシャルグループと資本提携し業務拡大に乗り出すわけですが、平成20年には「過払い金請求」の増加により業績が著しく悪化します。そのため、財政的な下支えが必要になり三菱UFJの連結子会社となり今に至ります。

自動契約機の「むじんくん」という機械(ATM機能を備えた自動契約機)を開発したのは消費者金融の中ではアコムが最初です。これは、対面でお金を借りるという行為を嫌がるユーザーを幅広く取り込むことに成功し爆発的に利用者を増やしました。

また、CMでも有名人を多数使うなど一躍有名になりました。

意外に知られていないのが、全国にホテルチェーンを展開している「ホテルモントレ」は関連会社のマルイトグループが運営しています。

利息制限法の法律改正以降、痛手を被って業績低迷していた消費者金融業界ですが、アコムは2013年に入ってノンバンクの個人ローンやキャッシングの利用者が増えて業績は回復傾向にあります。

また、東南アジア(インドネシア、タイなど)での金融事業も業績を伸ばしています。

アコムの基本情報(会社情報)

会社名 アコム株式会社
住所 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 明治安田生命ビル
創業年月日 昭和11年(1936年)4月2日
設立年月日 昭和53年(1978年)10月23日
資本金 638億3,252万円
従業員数 1,803名
代表取締役社長
兼会長
木下盛好
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