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債務整理のQ&A

自己破産後にETCカードを作る方法を教えて
ETCカードを発行しているクレジット会社は、破産の通知を受け取った段階で強制解約の手続きをおこないますから、以降はそのETCカードは使えなくなります。

通常のETCカードはクレジットカードの一種ですから、自己破産手続の際に未払い分が残っていれば、発行するカード会社は自己破産の債権者となります。支払を停止した上で、債権者一覧表に加えなければなりません。

また、未払い分が残っていなければ自己破産手続の際に申告する必要はありませんが、クレジット会社は定期的に信用情報をチェックしていますから、いずれどこかで自己破産したことがバレてしまいますので強制解約になってしまいます。

自己破産後は、手持ちのETCカードは利用残高の有無にかかわらず使えなくなってしまいます。高速道路を利用するときには注意しておきましょう。

また、自己破産後は信用情報機関に事故情報が登録されてブラックとなってしまいますから、クレジットタイプのETCカードの新規申し込みをしても審査に通りません。

自己破産情報の登録が抹消されるまでは5〜10年かかりますから、その間はETCカードが持てないことになってしまいます。

しかし、ETCカードの中にETCパーソナルカードというのがあり、このカードなら自己破産後も新規申し込みをすればETCカードが作れます。

ETCパーソナルカードは、高速道路を運営しているNEXCO東日本・中日本・西日本、首都高速道路株式会社、阪神高速道路株式会社、本州四国連絡高速道路株式会社の6会社が共同して発行しているETCカードで、クレジットカードのような審査がありません。

ETCパーソナルカードは、申し込みの際に平均利用月額と年間最高利用月額をあらかじめ申告し、それに応じた預託金を預けておいてから利用するシステムになっています。
預託金はあくまで保証金であって、実際の通行料金は、毎月かかった額を後払いの口座振替によって支払います。

なお、ETCパーソナルカードでは、口座振替ができなかった場合や利用額の合計が預託金の80%を超える場合には、カードが利用停止とされてしまいます。
そして、もし利用料金を支払わない場合には、最終的に預託金から充当されることになります。

ETCパーソナルカードは、サービスエリアなどに置いてある利用申込書に記入し、事務局あてに郵送すれば申し込みすることができます。

日常的に車を利用する仕事に従事している人は、ETCカードが使えないのは大きな問題ですが、このように破産後でも新規で発行できるETCカードの存在はとても便利です。

債務整理のQ&A

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