ベネッセ顧客情報流出問題の原因はお金とギャンブル!犯人は借金癖が原因だった

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通信教育大手のベネッセコーポレーションの顧客流出問題で逮捕された容疑者は、1019万件の顧客情報を不正に入手し250万円で名簿業者に売却しました。

通信教育大手ベネッセホールディングス(岡山市)の顧客情報漏えい事件で、不正競争防止法違反(営業秘密の複製)容疑で逮捕されたシステムエンジニア、松崎正臣容疑者(39)が情報を売却した東京都千代田区の名簿業者が、警視庁生活経済課の任意聴取に「全国の予備校や学習塾など約50業者に情報を転売した」と話している・・・

<ベネッセ流出>「名簿、50社に転売」塾や化粧品会社へ(7月24日)7月24日ヤフーニュースより引用

容疑者はその理由として「ギャンブルが止められず多額の借金があった」と供述しています。

これは、ギャンブルというものによる借金癖が原因であり、それだけの為に悪に手を染めてしまったわけです。

何度も繰り返し借金をしてしまう、いわゆる借金癖のある人がいます。

一般的に、借金癖がある人というのは、最初から生活が苦しくお金に困っていたわけではありません。ある行動パターンや性格の特徴があります。

借金癖のある男性

男性の場合は、「本能的な欲望に忠実な人」や「相手よりも自分を優位に置きたい人」など、男性が持つ本来の占有欲、自己顕示欲の気性が強く出る人ほど、借金癖が高くなる傾向があるようです。

ギャンブル依存型

男性で借金癖がある人で最も多いのは、ギャンブル依存型です。日本国内には、ギャンブル場は競馬、競輪、競艇、パチンコなど全国どこにもたくさんありますので、いつどこでもギャンブルができる環境は整っています。ある意味ギャンブル大国。

ギャンブル依存型の人は、パチンコや競馬で負けた分をやはりギャンブルで取り返そうとします。次にまた負けても「今度こそは!」と思って再び借金してしまい、勝つまで終わらせることができないのです。

仮にギャンブルに勝ったとしても、それで終わりにはなりません。「あのときはうまくいったのだから今度もうまくいくはず…」と、成功体験が忘れられず、ますます熱くなってしまいます。

頭のなかは、いつもギャンブルの興奮が冷めやりません。ある意味中毒症状となっており、毎日賭け事をやってないと落ち着きません。

週末にギャンブルするだけならまだ良いのですが、毎日やっていたら多重債務者一直線になりますね。

見栄っ張り散財型

友人が多く見栄っ張りな人がいます。“いわゆる兄貴タイプ”。

このような男性は、仲間の前でいい恰好をしようと、高級店へ連れて行ってごちそうをふるまったり、飲み屋でみんなにおごったりして散財しがちです。この見栄っ張りタイプ、仲間にふるまうための資金がなければ、借金してでもその場を取り繕います。

また、女性との交際でもそう。好きな女性とデートするときにも高級店に連れて行ったり、ブランド品をプレゼントしたりしますから、どんどんお金がなくなっていくのです。身分相応という言葉は当てはまりませんね。

快楽志向型

昔から女性に入れ込んでしまうという人も少なくありません。特にキャバクラや風俗に頻繁に通ったり、それだけで終わらずに、同伴したりアフターしたりと働く女性に貢ぐパターンです。プロの女性ですから、お金を出すスポンサーの扱いが上手です。お金を使うだけ使わせて、お金が無くなると後はサヨナラとなる事が一般的です。

情が深いというか惚れやすいというか、一度対象の女性を気にいると、何としてでも一緒に過ごしたいという気持ちが強くなるタイプです。しかし、結局、残ったのは借金だけという事になりますね。

借金癖のある女性

女性の場合は、「ストレス」、「美しく見せたい」、「他者への依存」などが原因で散財する傾向があります。結果的に借金してまで自己満足を求めてしまう傾向があるようです。

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買い物依存型

女性で借金癖がある人の代表は買物依存症です。買物依存症の女性は、イライラするとデパートや高級ブティックに出向き、洋服やブランド品などを次々と買ってしまいます。最近では、ネットショッピングも頻繁に利用します。

買物依存症の多くの女性は、物質的に満たされることでストレスを解消しようとするタイプです。必要が無いと頭では分かっていても、次々と買物をしてしまうのです。

外見充足型

自分の外見をよりよく見せたいと、エステや整形にお金をつぎ込んでしまう人がいます。上手くいかないことは何もかも自分の外見のせいと考え、美しくなることで全てがうまくいくと信じ込んでいます。

ローンを組んででもエステに通ったり、簡単に整形してしまったりします。整形の場合は、最初はプチ整形だけのつもりだったのが、一度どこかを整形してしまうと、歯止めが効かなくなります。結局は顔から体全体までおこない数百万円単位のお金を使って多額のローン返済に苦しむことになります。

客観性が無くなり猪突猛進してしまう傾向がこのタイプにはあるようです。

他者依存型

異性に貢ぐというのは、一般的に男性が多いと思われがちですが、女性が男性に貢ぐというパターンも少なくありません。

ホストに入れあげてしまい借金して自己破産に陥ったなんて話しもよく聞かれます。

誰かを応援したい、サポートしたいという気持ちが強過ぎて借金してまで大金を貢いでしまいます。根本的に人がいいと言うか、自分を持たず相手の言うなりというか、本質的な事が見抜けないタイプと言えますね。

借金癖のある人のまとめ

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男性と女性では、借金癖の傾向は多少違いますが、どちらにも言えることは、何かが欠落しており、それを埋めるために過剰な行動になってしまうということです。

      「何かに依存せずにはいられない」
      「本来の自分を受け入れることができない」
      「外面を取り繕うことばかり考える」
      「物事の本質を見れない」
      「客観性が足りない」
      etc

借金癖というのは、その性格的なクセを直さない限りなかなか直らないものです。
借金癖を直すには、メンタル面の改善も必要ですが、お金を無駄に使わなくてもすむストレス解消法を見つけたり、熱くなれる趣味を持つことが重要です。

また、嘘偽りのない自分をさらけだせる勇気を持つことも大切ですね。

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